1年前の連続する痛風発作により、運動ができなくなり体重が右肩上がりに上り調子を続けている、どうにか食い止めなかれば行けない、このままでは成人病への道まっしぐら、痩せなければ・・・・
しかし、人はなぜ太るんだろう?痩せる前にまず太る原因を知っていなければ、いくら痩せても原因がクリアーできていなければ、また同じことの繰り返しになってしまうだろう。
なぜ太るのか?
なぜ太ってしまうのだろ?いろいろ調べてみましたが、諸説あるようでなぜ太るのかが色々書かれています。しかし太る原因は一つではなく、その人、その人によって様々ではないかと思います。
太る原因は・・・・
- 過食
- 遺伝因子
- 内分泌系の異常
- 脂肪代謝障害
過食
これはもう当たり前で、お金と一緒で使わないで貯めればたくさん貯まるの関係で、食べる量と消費する量の釣り合いが取れていればもちろん太らないわけで、一方的に溜め込めば太っていくのは当たり前の話だと思います。しかし、あまり食べなくても太ってしまう人もいるこれは何故か?これは後に話をする内分泌系や代謝系と関係がありそう。
遺伝因子
これに関しては、関係あるようなないような、たしかに太っている親の子供も太っているような?しかし、最近では遺伝子は肥満とは関係ないという記事のほうが多いような気がします。
内分泌系の異常
これはホルモンバランスの崩れが原因で太る、私の心の師長野潔先生の本には詳しくは書かれていないが、特に女性はホルモンのバランスが崩れやすく注意が必要なようだ、たしかに調べてみると最近のダイエット関連の記事にはホルモン異常が肥満の原因であるという記事が目につく、そこにはストレスや更年期障害等が関連している。しかし長野先生は30年くらい前よりこのことを知っていたとは・・・
脂肪代謝障害
肥満細胞のへの分化を促すのにグリセロリン酸脱酵素というものが関わっているらしく、それを阻害することにより肥満細胞への分化を防ぐようだが、その代謝が悪くなっているってことかな?ちょっとこのあたりは難しくてよくわからないけど、とにかく脂肪代謝にはグリセロリン酸脱酵素が関わっているらしい。また代謝は年齢とともに低下し、体内でエネルギーを燃やす力が弱くなり、代わりに脂肪を蓄えるようになってくる。
大きく分けてこの4つが肥満に結びつくようだ、自分が太り始めていろのは何が原因かを分析をしてみると
- 痛風:これはもう代謝障害の何者でもない
- 関節の痛み:痛風結節による関節の痛みから運動不足が原因
おそらくこの2点が問題だろう。
1、代謝障害は東洋医学で考えると、肝の虚。要は肝機能の低下が原因
長野先生によれば、肝臓は内部代謝作用の総元締めしているとおっしゃっている。痛風は肝と関係があり、酒を飲みすぎると肝臓を痛める、最大の原因は肝臓か、まず痩せるにしても肝機能を改善し代謝を良くしなければ痩せられないか?まず代謝を上げるには体内の冷えを改善しなければいけない、ここ最近足も冷えるまずは代謝を改善する。
2、運動については、痛風による関節の痛みからくる運動不足
運動不足によるin-outのバランスが悪くなっていること、今までは走れば割とすぐに体重を落とせていたためにダイエットなど考えたこともなかったが今は違う。また鍼灸師はあまり動かないので、入ってくるほうが多く、出ていくのが少ないのは分かっていたがボデーブローのように聞いてきている。要は運動不足今は痛みもなくなってきたので少しずつ始めてもいいかな?しかしこの運動が曲者で以前ランニングが趣味で毎日のように走っていたのが原因で腎機能が低下しはじめた、先生の説明に長時間の運動は慢性の脱水症を作っているようなもので、このまま続けるともっと腎機能が悪くなるよと、また激しい運動は老廃物として尿酸も作り出すため、痛風も良くない。どうしたものか?本当は酒もどうにかしなければならない。なにかいい方法を考えなければ。
課題はだいたい分かったので、これからは解決方法を考えなければならない。
目標は
- NAHAマラソン出場
- 体重を20歳のときの53kgまで減らすこと(約10kgの減量)