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コロナウイルスは自分で守ろう

前回コロナウイルスに負けない体作りと題して書きましたが、今回はその第2弾と題してコロナウイルスから身を守る2つの提案をします。

1、ウイルスを身体の中に入れない。

2,自分の免疫力を高めウイルスからの抵抗力をつける

と言ってもなかなか簡単にできるものではないので、こんなのをおすすめします。

1,抗菌、抗ウイルス作用があると言われているムラサキコジアオイの服用をおすすめします

ムラサキコジアオイとは

ハンニチバナ科に属するムラサキゴジアオイは地中海沿岸に自生する植物で、ヨーロッパでは古くから薬用植物やお茶、精油、嗜好品として用いられてきました。ムラサキゴジアオイは芳香常緑[※1]灌木[※2]で、最大1mほどまで成長します。特に地中海沿岸では肌の調子を整え、炎症を抑えるハーブの一種として古くから親しまれてきた植物です。また、ハーブとしての優れた効能を認められております。
ムラサキジゴアオイは別名「美の植物」とも呼ばれることがあります。ムラサキゴジアオイは、ポリフェノールを豊富に含まれており、抗酸化力に優れ、日焼けを予防する効果があるといわれており、化粧品や抗炎症剤としても利用されています。

ムラサキコジアオイの効果

●風邪を予防する効果
ムラサキジゴアオイは抗菌、抗ウイルス作用を持っています。ライノウイルスやアデノウイルスに対する抗ウイルス作用があると言われており、ムラサキジゴアオイは風邪の予防に役立つと考えられています。

●炎症を抑制する効果
ムラサキゴジアオイの精油には強い抗炎症作用があることが知られています。これはムラサキゴジアオイに含まれるヒアルロン酸分解酵素のはたらきを阻害する作用が関係していると言われています。通常、炎症は肥満細胞などから放出されるヒスタミンなどの化学伝達物質が炎症部位を移動し起こると言われています。ヒアルロン酸は細胞の組織を安定させ、脂肪細胞が遊離するのを防いでいます。しかしヒアルロン酸分解酵素がはたらくと、ヒアルロン酸が分解され、結果脂肪細胞が遊離して、炎症を引き起こすと言われています。ムラサキジゴアオイはヒアルロン酸分解酵素のはたらきを抑えることで、肥満細胞やヒスタミンが炎症を起こすのを防ぐと考えられています。

●美肌・美白効果
ムラサキゴジアオイには、美肌・美白効果があるといわれています。シミは皮膚に紫外線があたることによって活性酸素[※4]がたまり、メラノサイトが作り出したメラニン色素の粒が皮膚内にたまることにより黒く見えることが原因です。ムラサキゴジアオイはメラニンの生成を抑制するほか、メラニンを作り出すメラノサイトが活性化するのを抑制することが研究で報告されています。これらのはたらきによりメラニンの生成が抑制され、美肌や美白効果が期待されています。

当院でもこのムラサキコジアオイを使用したサプリメントを1月より取り扱うようになりました。ドイツの自然薬品メーカーのパンダリス社が作っているシスタスアクティブルーチェを入荷いたしました

パンダリス社とはパンダリス社は約30年の歴史を持つドイツの自然医薬品メーカーです。パンダリス社の製品はBIO品質の原料にこだわり、環境にも十分な配慮がされています。原料から製造に至るまで、様々な認証を取得し、多くの製品は臨床試験の結果を基に開発されています

パンダリス社の哲学

古くからその地に根付いた植物は、人間を健康に導くための大きなエネルギーをを持ち、また健康であリ続けるためには植物が環境に調和して順応していかなければならない。という理念のもとに自然はの製品を世界に提供しています

使用方法

シスタスアクティブルーチェを通勤、通学、お買い物などの外出時や人混みの多いところ、大勢の人と会うときなど、1回に1〜2粒を口の中で噛まずにゆっくりと溶かします。(あまり美味しいものではありません。がまん、がまんです)

詳細はhttps://unico-reform.jp/product/cystuc/

当院ではこのシスタスアクテブルーチェを1994円(税込)で販売しています。入荷数が少ないためご購入はお早めに

2,自律神経のバランスを整える

もうこれは以前にも書いたことですが、自立神経のバランスが崩れることにより、免疫力が低下してしまうということです。

自律神経のバランス、それは交感神経と副交感神経の関係です。これは以前にも書いたかもしれませんが、新潟大学医学部の故安保徹先生が、いろいろなところで発表されていました。自律神経のことを書着始めると一冊の本が完成するほど奥が深いため、簡単な説明をしますと、交感神経が常に緊張状態にあると、血管が緊、収縮し顆粒球が増加します。そこで安保先は

発がんのメカニズムとして、交感神経の緊張の持続と、血流障害と顆粒球の増加。顆粒球は粘膜を破壊し、粘膜は再生上皮ですから、壊されて再生が盛んになる。がん遺伝子の全ては、正常の細胞の使う増殖関連遺伝子ですから、その調節が壊れ発がんする、交感神経緊張は免疫力が低下し、発がんしても監視機構が、がんを排除する力が残っていない状態で発がんする。私達はこうやって、がんの原因が長期にわたるストレスだってことがわかったのです                      からだを守る白血球の自律神経支配ー鍼灸医学の病気を治すメカニズムー第51回全日本鍼灸学術大会 特別講演より引用  全日本鍼灸学会誌、2002年第52巻5号

ではどうしたら交感神経の緊張を和らげることができるか、それは以前にも書いた爪もみです。でもなかなか自分でやるのはめんどくさいし、すぐ忘れてしまうひとのために、簡単に爪もみと同じ様な効果が出せるのが、アルミホイルを1cm角くらいに切ってそれを丸めてテープで爪に貼り付ければok。簡単です。

それも面倒とういう人には、当院で取り扱いをしている、ソフトピソマという製品がおすすめ!

ソフトピソマについてはhttp://hifulabo.com/goods/soft-psoma/

このソフトピソマは、皮膚考学研究所というところで開発された、まさに爪もみ刺激用の刺さない鍼として開発されたようなもので、刺さない鍼ですので安全で副作用もありません、刺さない鍼でシリコンより硬いエラストマ製なので貼ったときの痛みはありません。はったままお風呂にも入れますが強くこっすたりするとテープが剥がれたりすることがあります。しかし剥がれたとしても鍼ではないのでどこかに刺さる心配は全くありません。これを爪の際に貼って時々シールの上からトントンと刺激を加えればokです。当院では必要な患者さんにはこれを爪の際に貼っ帰ってもらっています。これを張ることにより治療効果が期待できるからです。氣になる方はぜひ試してみてください。爪だけではなく、痛いところに直接はっても大丈夫です。

これをどこに貼ればいいか?

上記写真の手の人差し指の内側(黒丸の印)と足の小指?の外側(黒丸の印)のついたところにソフトピソマをはります(両手、両足)これは、浅見鉄男医師が長年の臨床と考察を重ねて発見されたツボで交感神経の緊張を緩和するとされているツボです。実際の治療では井穴刺絡といいそこに鍼を刺し、少し出血させますが、家でそれをおこなうのは難しいためその代用として用いるようになりました。

いかがでしょうか、この2つを行うことにより、ウイルスの予防、免疫力の向上が期待できます。本当に簡単なことです。外出するときはシスタスアクテブルーチェを口に含み、時々手と足にはったテープの上をとんとんと軽く叩けばいいだけで済みます。これで抗ウイルスと免疫機能がアップします。

今ラウレア鍼灸院では、ウイルスに負けないセットとして、シスタスアクテブルーチェ(22錠入)とソフトピソマ8枚をセットにして3000円で販売しております。この機会をぜひお見逃しなく。

*シスタスアクティブルーチェは22錠入りで、1日外出やどの程度の人と会うかなどの頻度服用の仕方等にもよりますが、おおよそ10日〜2週間分です。ソフトピソマは肌の状態にもよりますが、1回貼って1週間程度は貼っておいても大丈夫かと思いますが、かゆかったり、肌に異常を感じたら剥がしてください。(ちなみに私は貼ったのを忘れ2週間ほど貼りっぱなしなっていました💦)

商品についての詳細、購入はラウレア鍼灸院まで