ラウレア鍼灸院へ

春・新しい生命がめばえつつあります

久しぶりの患者さんが来院されました。一人は不妊治療をおこなっていて体外受精から移植を行い当日治療を最後にしばらく音信不通になっていた方、内心「移植がうまく行かなかったのかなぁ?」などと思いつつ半年近くが過ぎたある日、「ご無沙汰してます。最近疲れやすくて、息切がするので治療受を受けたいのですが」と電話があり、恐る恐る「赤ちゃんどうなりました?」「はい!6ヶ月です」私は正直ほっとしました。「連絡しなくてすみませんでした。つわりもちょっとあり、仕事もあったもので」と。なにはともあれ良かった、良かったと。

最近、別の不妊治療をしていた方から連絡をいただき、移植は上手くいき着床まで行ったけど、その後心音が聞かれず流産してしまいました。と悲しい報告を受けたばかりなので、ちょっとうれしい報告でした。

もう人方は生理痛がひどく、生理のたびに鎮痛剤を山のように飲んでいたため、その治療に通われていた方です。治療の合間に「こんなに生理痛がひどくてくすりばかり飲んでいると子供ができないよ、今ちゃんと治しておかないと」話しながら体質改善を行っていたところ、年末からパッタリと連絡がなくなりどうしたのかなぁ〜?などと思っていたら、そのお父さんが治療を受けに来て一緒につきそってきたのがその方、話を聞くと妊娠したとのこと3ヶ月とか、つわりがひどくて苦しんでいたとこれもまた嬉しい報告でした。

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春は新しい生命の誕生の季節。いままで土の中で力を蓄えていた生命が芽生える季節です。それにふさわしい報告を受けちょっとうれしく思っている今日このごろでした。