ラウレア鍼灸院へ

未来はことばでできている

先日「心とからだの幸せ」セミナーに参加したときのこと

宿命と運命

宿命は宇宙から与えられた命、宇宙から与えられたあなただけの魅力や才能。宿命は変えることができない。じゃあどうするの?ずっとその宿命を背負って生きていくの?

宿命は変えることができないけど、運命は変えることができる、運命はその人の置かれた環境、体験、学習によって変えることができるそうです。

運氣を強め運命を変える生き方

セミナーでは色々と運氣の強め方を話していただきましたが印象が強い話として、未来は言葉でできているということ、昔から言霊といい、言葉に魂が宿ると言われていました。自分の発した言葉が現実化する、だから自分の言葉には責任を持ちましょうなど言われていたと思います。

言葉の中の3匹の魚?

どういう言葉を使っているかで、どういう感情かがわかります、それは言葉の中に住む3匹の魚が教えてくれます。その3匹の魚は何でしょう?

答えは、「たら」、「タイ」、「マス」の3匹です。

一番良くない魚言葉「たら」

なになにだったら、なんとかしたら・・・・たら たら たら たらと、たらがいっぱい、このたらは自分の中に不平、不満が一杯のときに多く現れる魚だそうです。

次に現れる魚は「タイ」

なになにしたい、やりたい、こうありたいと、たいが出てきます、タイはたらと違い、少し自分が前向きになっているときに現れる魚です、しかしまだ実行に移す段階までいっていません

最後に来る魚が「マス」です

やります、します、できます。行動の気持ちが前にでてきます。実行に移すことができてきます、しかし、何でも自分します、自分がしますと言っても、一人でできないことはいっぱいあります、みんなの力を借りなければ行けない時、最後に人に頭を下げて、「お願いします。」が言えるか?人にあたまを素直に下げられるようになって運氣は上がるようになるようです

最後に一番使っては行けない言葉、それはめんどくさい

めんどくさい=おっくう

おっくうを漢字で書くと億劫と書きます、劫の字はおびやかすなどの意味があり、左のへんには去るが使われており、億が去っていくそうで、けしてめんどくさいなどと思って仕事をしていると、それこそ億のお金を稼ぐチャンスを逃すことになってしまいます、一流企業の社長さんなどはそのことをしているので、億劫がらずに自分から進んでトイレ掃除などをするそうです、ちなみにトイレをきれいにしていると運氣があがるそうで、トイレ掃除を自らしていた社長さんは多いそうです。

いい運がずっと続くわけでもなく、悪い運河ずっと続くわけでもない自然界のリズムにしたがって運氣はめぐる、そのときの運氣を知り大難を小難に小難は無難に変えていく生き方で良い運気を最大限に活かしチャンスをつかんでいきましょう。

このセミナーは氣質学入門のセミナーで運命と心と身体の健康についてシリーズで開催していく予定です。また、時々運氣、運命や身体のことについて報告してゆきます。